学校のデザイナーズオーディション見学についで
5月15日、東京デザイナー・アカデミーの「デザイナーズオーディション」を見学してきました。
会場には先輩たちのポートフォリオがずらりと並んでいて、とても見応えがありました。中には、歌手のミュージックビデオのデザインを手がけたことがある先輩もいて、その実績にとても感動し、尊敬の気持ちが湧きました。🥹🫶🏻
ポートフォリオを見ていく中で、いくつか「いいな👍🏻」と思ったポイントがありました。たとえば、ある方は作品で使用した色のカラーコード🎨を丁寧に記載していました。また、制作にかかった時間も書かれていて、それを見る人にとっては「この人、作業が早いんだな🤩」と分かるし、あまり詳しくない人でも「大変だったんだろうな😲」と自然とリスペクトの気持ちが生まれる工夫がされていました。
さらに、自己紹介のページでは、多くの先輩が自分のスキルをアプリのアイコンで表現するだけでなく、それぞれの習得度をパーセンテージで示していました。それによって、その人がどれくらいそのアプリを使いこなせるのかが、ひと目で分かるようになっていて、とても分かりやすかったです。
ただ、少し残念に感じたこともありました。せっかく自作の名刺を用意しているのに、ポートフォリオのQRコードが載っていないものもありました。名刺だけ持ち帰って、あとから「あの人の作品をもう一度見たい」と思っても、アクセスできないのはもったいないなと思いました。
また、意外と多くの方が、自分の顔写真をポートフォリオやスタンドに載せていなかったのも少し残念でした。私にとってポートフォリオは、作品だけでなく、自分自身の「履歴書」のようなものだと感じています。たとえ作品が素晴らしくても、「この人ってどんな雰囲気なんだろう?」とイメージがつかみにくいと、少しもったいない気がしました。
以上が、私の見学を通して感じたことです。
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