回転寿司の注文タブレットについで
今日はちょっと気分転換したくて、家の近くにある回転寿司に行ってきました。
普通なら、特に困ることもなく、食べたいものをタブレットで注文してサクサク食べ進めるだけ。でも今日は、ちょっとしたハプニングがあったんです。
デザートを注文して、それが運ばれてきたときのこと。あれ…?フォークが付いてない。仕方なく周りを見回してみたけど、どこにもフォークが見当たらないんです。
スタッフさんも近くにいなかったので、「まあ、タブレットに『スタッフを呼ぶ』ボタンがあるでしょ」と思って画面を開いたら、なんだか妙な表記が目に入りました。
会計のボタンのところに、「会計(スタッフを呼ぶ)」って書いてあるんです。
えっ?って一瞬戸惑いました。「会計」と「スタッフを呼ぶ」が同じボタンって、どういうこと?押したら選べるの?それともスタッフさんを呼んで会計してもらうって意味?
他のタブもチェックしてみたけど、「スタッフを呼ぶ」っていう選択肢があるのはその会計ボタンだけ。他に手段がなさそうだったので、思い切ってそのボタンを押してみることに。
すると案の定、「会計を続ける」と「スタッフを呼ぶ」の2つの選択肢が表示されました。私は迷わず「スタッフを呼ぶ」を選択。すると画面に「ご来店ありがとうございます。スタッフがまもなく対応いたします」と出てきて、正直ちょっと混乱しました。
「え…これ、スタッフさんが来てくれるってこと?でも何のために?本当にフォークもらえるのかな…?」って、ちょっと不安になりました。
でも、ちゃんと事情を説明したら、スタッフさんがフォークを持ってきてくれて一安心!
とはいえ、このUI(ユーザーインターフェース)、ちょっとわかりづらすぎませんか?「スタッフを呼ぶ」っていうシンプルな選択肢が独立してたら、こんなに戸惑うこともなかったのに。
さらに言えば、スプーン、ストロー、食器、テーブルの清掃依頼とか、細かい要望を送れる専用の「サービス用ページ」みたいなのがあれば、わざわざスタッフさんとやりとりしなくても済んで、もっとスマートな体験ができるのになぁ、なんて思いました。
そんな感じで、今日は思わぬところで色々考えさせられた回転寿司の晩ごはんでした。
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